スマホ・ネットで予約がとれます。24 時間、どこからでも予約できます。
WEB予約でできること
① 本日と明日の診察予約
診察予約時間の指定ができます。
② 予約の変更
取得している予約を変更することができます。
③ 予防接種の予約
お子さんの予防接種の予約をとることができます。
④ 予防接種歴管理
2/18 以降に当院で予防接種をした方は自動的に
接種歴が登録され、予防接種日や接種ワクチンの
内容を確認することができます。
※WEBで予防接種の予約をするためには、
当院・他院での過去の予防接種日を
登録する必要があります。予防接種歴を
登録することで、推奨される予防接種が
表示され、予約をとることが可能となります。
ご案内パンフレット
操作方法等
① 小児科のWEBでの予約方法について
② 本日の診察予約方法
③ 明日の診察予約方法
④ 予約の確認方法
⑤ WEB予約可能な予防接種ワクチンについて <インフルエンザワクチン接種のご案内>
⑥ 予防接種を予約する方法(始めての予約の場合)
⑦ 予防接種を予約する方法(WEB予約2回目以降の場合)
⑧ 予防接種(接種歴画面説明)
⑨ 予防接種(表示させたくないワクチンを非表示にする方法、再表示する方法)
⑩ スキンケア教室の予約方法 <スキンケア教室のご案内>
⑪ メールアドレスの変更方法
午前 | 午後 | |
---|---|---|
乳児健診 | 火~金 | |
予防接種 | 火曜(一次、二次、特殊) | |
心臓外来 | 火 | |
アレルギー外来 | 水 | 月・水 |
慢性疾患外来 (アレルギー疾患含む) |
月・火・木・金 |
小児科は子どもの健康に関わるさまざまな問題に関わり、ひとり一人の子どもの健やかな成長をご家族とともに支えます。子どもは小さな大人ではありません。子どもの疾病も大人とは大きく異なります。そのため子どもの診療においては、その背景となる新生児から思春期にわたる各臓器などの生理機能や特徴を理解したうえで、ひとり一人の異なる環境に伴う多様なニーズに対応した全人的医療が必要となります。
大和高田市立病院小児科は、2019年4月から奈良県立医科大学小児科の協力のもと、これまで以上に中和医療圏の小児二次病院としての役割を担うことを目的に診療に取り組んでいます。
同時に、小児二次病院として近隣の開業医先生方と連携し、入院加療などが必要と判断された場合のご紹介や逆紹介なども積極的におこなっています。
診療疾患としては、小児科一般診療に加え、循環器、アレルギー、神経、血液、内分泌、腎疾患などのほか、周産期医療、障害児医療、発達障害など、幅広い疾患に対応しています。
また、当院は奈良県内にある7つの日本小児科学会認定専門医研修施設の1つであり、大和高田市、香芝市、葛城市、広陵町の3市1町では、唯一の研修施設となります。そのため、大学病院と連携して、より専門的に幅広い疾患の精査、管理も積極的に行っています。
外来診療では、午前、午後とも発熱などの急性疾患を含む一般診療を行っています。午後は多くの開業医の先生方が診療を開始する16時まで受け付けています。下記の電話予約のほか、直接窓口での受付もしていますので、電話予約が取れない場合も直接ご来院ください。
一方、午後にアレルギーや内分泌およびてんかんなどの神経疾患や腎疾患などの専門外来を「慢性外来」として予約制で診療を行っています。慢性外来を受診ご希望の場合は、まずは一般診療外来を受診していただくか、受付でご相談ください。
入院診療では、急性疾患の治療のほか、食物アレルギーの食事制限の程度を決定するための負荷試験や、低身長における成長ホルモン分泌負荷試験などの検査入院も随時行っています。
周産期医療に関しては、当院は中和・南和医療圏において、大学病院を除き、小児科と産科を併設し、お産を取り扱っている唯一の総合病院です。奈良県立医科大学病院のバックアップなどにより、2019年4月から分娩制限を解除することができました。
産科と小児科医だけでなく、助産師、看護師や多職種が分娩前から連携し、新生児に問題が予想される場合には、小児科医が分娩立ち合いなども行っています。2019年度から新生児専門医研修補完施設としての認定を受け、奈良県立医科大学NICU(新生児特定集中治療室)と連携し、病的新生児の治療も積極的に行っています。
産科と協力して安全で安心なお産に取り組んでいます。今年度から、中南和では唯一の補完施設として、日本周産期・新生児医学会専門医制度(新生児)研修施設に認定されました。小児科医によるハイリスク分娩の立ち合いなども行い、院内出生の病的新生児の治療も積極的に行っています。さらに高度医療が必要な場合は、医大NICUと連携して新生児搬送をお願いしています。
また、子どもたちの体の不調だけでなく、発達や育児の心配事などについても相談を受けています。些細な事でも、ご心配がありましたらご相談ください。
これからも地域住民の皆様が安心して、出産、子育てができるような医療体制を推進していきます。
ヘリカルCT、MRI、SPECT、DSA、各種エコー装置、トレッドミル、小児科専用人工呼吸器 2台、小児科専用酸素飽和度モニター2台
一日あたりの外来患者数は、平均65人、平成28年度の年間新入院患者数574人であった。一般入院の約8割が急性疾患であり、頻度の多いものは、気管支喘息や肺炎などの呼吸器疾患、胃腸炎などの消化器感染症であった。新生児室入院は低出生体重児、新生児一過性多呼吸、黄疸、感染症などであった。
心疾患は、地域の心臓検診の要精検者の二次受け機関として対応していました。気管支喘息の管理は、小児気管支喘息治療管理ガイドラインに準拠し、ステロイド吸入療法を主体とした継続管理例が多くなっています。 アトピー性皮膚炎では、環境整備、スキンケアーを主体とし、食事療法を併用しています。
内分泌・代謝疾患は、マススクリーニングで発見されたクレチン症を始め、甲状腺機能亢進症、下垂体性低身長、若年性糖尿病などを継続管理中です。
神経疾患は、主にてんかんを対象とし、定期的に脳波を中心とした検討会を設け、総合的な治療方針を決定しています。
接種要注意者に対する予防接種にも対応しています。食物アレルギー患者の増加により、二次予防接種対象例にも対応しています。
診療に加えて、学問的にも、日本小児科学会および地方会、日本アレルギー学会など数多くの学会にも演題を提出し、積極的に学会活動に参加しています。論文を年に3本以上は掲載されています。
年月 | 呼吸器 感染症 (RSV) | 喘息性 疾患 | 急性 胃腸炎 | けいれん 性疾患 | 川崎病 | 新生児 | その他 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年 4月 |
14(1) | 2 | 2 | 1 | 3 | 12 | 14 | 48 |
5月 | 16(1) | 0 | 4 | 5 | 1 | 19 | 11 | 56 |
6月 | 7(0) | 2 | 3 | 1 | 2 | 11 | 3 | 29 |
7月 | 3(0) | 1 | 1 | 3 | 1 | 14 | 8 | 31 |
8月 | 14(3) | 0 | 2 | 3 | 1 | 17 | 16 | 53 |
9月 | 21(13) | 0 | 1 | 1 | 1 | 10 | 5 | 39 |
10月 | 11(9) | 1 | 0 | 1 | 0 | 15 | 10 | 38 |
11月 | 13(5) | 2 | 0 | 0 | 2 | 11 | 4 | 32 |
12月 | 14(9) | 4 | 0 | 7 | 4 | 8 | 7 | 44 |
2018年 1月 |
8(1) | 1 | 2 | 0 | 2 | 12 | 5 | 30 |
2月 | 10(0) | 2 | 2 | 4 | 1 | 5 | 5 | 29 |
3月 | 10(2) | 3 | 3 | 5 | 3 | 11 | 3 | 38 |
計 | 141(43) | 18 | 20 | 31 | 21 | 145 | 91 | 467 |
◇その他の分析
その他の感染症 26
・ウィルス感染症 14 (突発性発疹症、帯状疱疹、無菌性髄膜炎、伝染性単核球症、ムンプス、その他)
・細菌感染症 12 (敗血症(肺炎球菌、インフルエンザ桿菌)、頸部膿瘍、急性中耳炎、
溶連菌感染症、ブドウ球菌性熱傷皮膚様症候群、蜂窩織炎)
腎疾患 6 (尿路感染症、ネフローゼ症候群、溶連菌感染後急性糸球体腎炎)
代謝性疾患 6 (ケトン性低血糖症、アセトン血性嘔吐症)
消化器疾患 6 (腸重積症、肥厚性幽門狭窄症、急性膵炎)
内分泌疾患 5 (成長ホルモン分泌刺激試験)
免疫疾患 4 (IgA血管炎、PFAPA症候群)
血液疾患 3 (免疫性血小板減少性紫斑病)
アレルギー疾患 1(アナフィラキシー)
分類不能 34
◇新生児分析(同一患者の重複疾患もそれぞれ計算)
新生児呼吸障害 60
黄疸 45
低出生体重児 30
早産児 20
GBS感染予防 7
その他 19 (敗血症、低血糖、仮死、巨大児、心室中隔欠損症、上室性期外収縮、
ウィルス感染症、髄膜炎、吐血、血便、帽状腱膜下血腫、多血症、
母体甲状腺刺激抗体保有疑い、後鼻腔狭窄、うつ熱)
日本小児科学会小児科専門医研修施設
日本周産期・新生児医学会専門医制度(新生児)研修施設(補完施設)
日本アレルギー学会認定教育施設(小児科)
指定障害福祉サービス事業所(短期入所)
診療科 | 小児科 |
---|---|
氏名 | 川口 千晴(カワグチ チハル) |
役職 | 副院長 |
出身大学 | 奈良県立医科大学 |
卒業年月 | 1992/3 |
学会資格等 |
医学博士 (社)日本医師会産業医 インフェクションコントロールドクター(ICD) 日本産婦人科・新生児血液学会評議員、幹事 |
一言 |
これまで大学や市立奈良病院、静岡県立こども病院、東大寺福祉療育病院などで感染、アレルギー、呼吸循環器や血液疾患、てんかん、発達障害、新生児医療、障害児医療に従事してまいりました。中和医療圏の地域医療の中核となって、こどもたちの幅広いさまざまな心配事に寄り添い、信頼に応えられる小児科総合医としての役割を担えるよう、真摯に診療に取り組んでいきたいと思います。 こどもたちの体の不調だけでなく、発達の相談や育児の心配事など気軽にご相談ください。 |
診療科 | 小児科 |
---|---|
氏名 | 池田 聡子(イケダ アキコ) |
役職 | 副医長 |
出身大学 | 奈良県立医科大学 |
卒業年月 | 2007/3 |
学会資格等 | (社)日本小児科学会専門医・指導医 (社)日本アレルギー学会専門医 |
一言 | アレルギー疾患を専門としております。食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、ぜんそくなどでお悩みの方はぜひご相談下さい。自分自身も子育て中の身でもあり、ご家族の不安や心配に寄り添って診療を心がけたいと考えております。お子さんの気になる事など、お気軽にご相談下さい。 |
診療科 | 小児科 |
---|---|
氏名 | 清水 真理子(シミズ マリコ) |
役職 | 副医長 |
出身大学 | 奈良県立医科大学 |
卒業年月 | 2007/03 |
学会資格等 |
(社)日本小児科学会 専門医・指導医 (社)日本血液学会 血液専門医 (社)日本造血細胞移植学会 造血細胞移植認定医 (社)日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 |
一言 | こどもたち、ご家族が安心できる医療をしていきたいです。こどもたちの健やかな成長を少しでも支えられるよう、尽力いたします。 |
診療科 | 小児科 |
---|---|
氏名 | 藤本 忠男(フジモト タダオ) |
役職 | 副医長 |
出身大学 | 近畿大学 |
卒業年月 | 2008/3 |
学会資格等 | (社)日本内科学会総合内科専門医 (社)日本循環器学会専門医 (社)日本心血管インターベンション治療学会認定医 (特)日本心臓リハビリテーション学会心臓リハビリテーション指導士 |
診療科 | 小児科 |
---|---|
氏名 | 西川 有希(ニシカワ ユキ) |
役職 | 副医長 |
出身大学 | 奈良県立医科大学 |
卒業年月 | 2013/03 |
学会資格等 | |
一言 |
診療科 | 小児科 |
---|---|
氏名 | 毛利 陽介(モウリ ヨウスケ) |
役職 | 副医長 |
卒業年月 | 2013/03 |
一言 | 子どもの気持ちを汲み取り、ご家族のご要望やご希望に沿った医療を提供できるように心がけております。大切なお子様やご家族の不安な気持ちを少しでも取り除けるよう頑張ります。 |
診療科 | 小児科 |
---|---|
氏名 | 砂川 晶生(スナカワ アキオ) |
役職 | 名誉院長 |
卒業年月 | 1976/3 |
学会資格等 | (社)日本小児科学会専門医 |
一言 | 年月を経て、患者であった子供たちが、親として、子供を連れて受診するようになりました。おじいちゃん、おばあちゃんや、ご両親ともども、子供たちを見守っていきたいと思っています。 |
診療科 | 小児科 |
---|---|
氏名 | 千﨑 聡士(センザキ サトシ) |
役職 | 医員 |
出身大学 | 奈良県立医科大学 |
卒業年月 | 2016/3 |
学会資格等 |
(社)日本内科学会 会員 |
一言 | 総合診療研修プログラムで短期間ですが、小児科研修させていただいています。よろしくお願い致します。 |
診療科 | 小児科 |
---|---|
氏名 | 清益 功浩(キヨマス タカヒロ) |
役職 | 非常勤医師 |
出身大学 | 京都大学医学部 |
卒業年月 | 1992/3 |
学会資格等 | (社)日本小児科学会専門医 (社)日本アレルギー学会 専門医・指導医 |
一言 | 専門は感染、免疫、アレルギー。子どもの成長とともに、病気だけでなく、気になることが多々あると思います。子どもの総合医である小児科医としての長年の経験を活かした診療を丁寧に行っております。専門医だけでなくICD(感染制御医)などの資格も取得。学会活動では日本アレルギー学会・日本小児臨床アレルギー学会代議員、日本小児アレルギー学会評議員として参加し、学会発表および論文・著書も多数ある。 |
■ 代表番号
受付時間(平日 9:00~17:00)
外来受付時間
午前 8:15~11:00
(午後診療については、外来診療担当表で各診療科ごとに確認して下さい)
休診日
土・日・祝日及び年末年始
面会時間
13:00~20:00
子供の急な病気・ケガの時どうする?
または 0742(20)8119
平日
18時〜翌朝8時
土曜日
13時〜翌朝8時
日・祝・年末年始(12/29〜1/3)
8時〜翌朝8時
看護師や小児科医が電話でアドバイスします。
奈良県救急安心センター相談ダイヤル
救急車を呼んだ方がいいのかな?
病院で診察を受けるべきかな?
応急手当の仕方がわからない?
近くの医療機関が知りたい? などの場合…
お電話をおかけください。
プッシュ回線・携帯電話からは
ダイヤル回線・IP電話からは
24時間受付!相談員や看護師が電話でアドバイスします。
医療安全相談窓口
医療に関する患者の苦情や
相談等の対応を行います。
受付時間
平日 9:00〜12:00 13:00〜16:00
2021年02月19日トピックス
看護局研修報告 認知症看護研修2021年02月19日トピックス
看護局研修報告 災害看護研修2021年02月16日トピックス
看護局研修報告 意思決定支援2021年02月10日採用情報
放射線科 事務員募集【終了】2021年02月09日トピックス
【看護局】いきいき通信2021年1月号〒635-8501
奈良県大和高田市礒野北町1番1号
Google Map
【交通のご案内】
● 近鉄大和高田駅から1.2キロ(徒歩約18分、車約4分)
● JR高田駅から1.0キロ(徒歩約15分、車約5分)
● 近鉄高田市駅から0.7キロ(徒歩約10分、車約4分)
バス:大和高田市コミュニティバス(市内循環バス)きぼう号
葛城市コミュニティバス(環状線)