皮膚科外来診療担当表

　当院の診療体制変更に伴い平成２８年４月より「予約診療」を中止いたしました。それまでに、予約を取られている患者さんは予定通り「予約診療」をさせて頂きますが、次回より受付順に診察させていただきます。
皮膚科を受診される患者さんはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

平成28年4月1日

科の紹介と特色

　ありふれた疾患から難治性または重篤な疾患まで、幅広く対応します。
病態、治療の選択肢、その副作用を患者さんにできるだけ正確に提示し、十分に納得して頂いた上で、それぞれの患者さんに最適の治療を行います。

1.湿疹・皮膚炎

急性・慢性湿疹、アトピー性皮膚炎、手湿疹、接触性皮膚炎、痒疹

2.炎症性皮膚疾患

乾癬、掌蹠膿疱症、多形紅班、結節性紅班

3.水疱症

天疱瘡、類天疱瘡

4.膠原病

強皮症、皮膚筋炎、全身性エリテマトーデス

5.真菌感染症

白癬、カンジダ、癜風

6.ウィルス感染症

単純・帯状疱疹、水痘、風疹、疣贅

7.細菌感染症

蜂窩織炎、丹毒、座瘡、爪囲炎

8.皮膚腫瘍

良性腫瘍、悪性腫瘍、皮膚リンパ腫

9.皮膚潰瘍

下腿潰瘍、糖尿病性潰瘍、熱傷、褥瘡

10.小児皮膚疾患

乳児湿疹、オムツ皮膚炎、伝染性膿痂疹、伝染性軟属腫

11.フットケア

胼胝・鶏眼、陥入爪、巻き爪、足趾壊疽、糖尿病足、難治性の白癬

12.その他

白斑、円形脱毛症、蕁麻疹、薬疹、疥癬、梅毒

主要検査、設備

1.検査

皮膚生検、光線過敏性試験、貼付試験（パッチテスト：金属シリーズ、持参物）、ダーモスコピー

2.治療

紫外線療法（ナローバンドUVB，PUVA：乾癬、尋常性白斑、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎など）
炭酸ガスレーサー・高周波メス：良性腫瘍
液体窒素療法（尋常生疣贅、良性腫瘍）手術（※1?3）：皮膚腫瘍、陥入爪など

※広範囲な例、重篤な例については、他院へ紹介させていただくこともあります。
※レーザーによる母斑（あざ)の治療は行っていません。
※専ら美容目的の手術には、応じられないこともあります。

診療実績（症例数等）2021年度

　午前・午後の一般外来（総患者数８,３１２名）、入院患者数（実患者数57名）、手術（手術件数50件、皮膚・皮下腫瘍摘出術等）、処置（処置件数68件、創傷処理・皮膚切開術等）、皮膚生検（62件）、褥瘡回診（入院患者対象、隔週）などを行っております。

認定・指定施設一覧

日本皮膚科学会専門医研修施設

医師紹介

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