呼吸器内科外来診療担当表

科の紹介と特色

呼吸器疾患は、発熱、咳、痰、呼吸困難、胸痛などの様々な臨床症状を呈し、心身ともに苦痛を与えます。特に自分の将来に不安を持たれる方が多く、懇切丁寧に診断に至った経緯と対処方法、診療の必要性について説明するように努めています。
 外来では上気道炎の症例が圧倒的に多く、気管支喘息、肺気腫症が続きます。
 入院では肺炎の症例が多く、高齢者の誤嚥性肺炎が少なからず見られます。
 現在、肺癌に対する化学療法に力を入れており、副作用を認めない場合は外来で点滴している症例が増えています。

主要疾患(診療)内容

1.炎症性疾患

上気道炎、気管・気管支炎、肺炎、肺結核、気管支拡張症、間質性肺炎、過敏性肺臓炎

2.閉塞性肺疾患

気管支喘息、肺気腫

3.腫瘍性疾患

肺癌、良性腫瘍、悪性リンパ腫

4.気胸

このような疾患に対して、早期に的確に診断し適切に治療を行なうよう努めます。

主要検査設備

胸部X線、胸部CT、血液検査、喀痰検査、呼吸機能検査、ツベルクリン反応などの一般的な検査に加えて、骨シンチ・ガリウムシンチを行ないます。  また、平成11年から、当院でも在宅で人工呼吸器治療を行なうようになりました(BiPAP含め)。在宅管理につきましては、地域の先生方の特別のご高配を賜って治療が成り立っています。もちろん薬の内服、点滴が中心ですが、それ以外に次のような特色ある治療法があります。

吸入
 

気管支喘息、肺気腫の場合に気管支を広げる薬・炎症を抑える薬が入っている瓶を押して霧のように噴射させ、それを喉の奥深く吸い込んで気管支・肺まで到達させる治療法です。吸入補助器も使えば体の奥までしっかり薬が入ります。懇切丁寧に吸入の仕方を教えております。
 最近では粉末の薬剤も製品化されており利用者数も増えています。このような喘息治療薬吸入を行う患者さんには、自宅でピークフローメーターという簡単なおもちゃのような装置を利用して息を吐き出せる力を数字に出してもらいます。その数字によって吸入する量を変えていくのです。各自喘息管理に積極的に参加できるようになります。

在宅酸素療法
 

自宅に酸素を出す機械を設置し、鼻から酸素を吸入することによって家に居ながらにして入院中と同様に息苦しさを減らせる画期的な治療法です。携帯酸素ボンベを利用すれば、町中にも出られます。

診療実績(症例数等)

呼吸器内科としての外来は、一日平均患者数約 50 人。上気道炎、気管支喘息、COPD、肺癌、間質性肺炎などの疾患が主体です。
 入院は年130人で、肺炎が多く、COPD増悪、気管支拡張症感染増悪、間質性肺炎増悪、肺結核後遺症、肺癌化学療法、気胸、膿胸などです。

<胸部X線> いわゆる胸のレントゲン。呼吸器の病気を診断する基本検査です。 肺以外にも心臓の形や横隔膜の位置もわかります。
<胸部CT> 例えば金太郎飴を包丁で横切りした時に横断面に顔が見えるように、仮に体を横に切ったとすればどういう風に見えるかを放射線により写し出す検査です。まず喉の下で横切り、順次肝臓のあたりまで何枚も横切ってそれぞれを画面に写します。胸部X線ではわからなかった肺癌の影がCTで見つかることが多く、貴重な検査と言えます。
<血液検査> 一般的な全身検査としての項目に限らず、腫瘍の反応も調べることができます。
<パルスオキシメーター> 指先を軽くはさむだけで体の酸素の濃度を測定できます。呼吸困難の程度が即座にわかります。
<動脈血採取> 腕の血管が拍動している所で血液を採ると血液中の酸素濃度だけでなく、二酸化炭素濃度もわかります。パルスオキシメーターよりも詳しい情報が得られるわけです。
<喀痰検査> 痰を出してもらい、どんな菌がいるか、悪性細胞がいるかどうかを顕微鏡で調べる検査です。温かい部屋に置いておき、どんな菌が生えてくるかも見ます。結核菌、肺炎球菌などがわかります。
<呼吸機能検査> 息を吸ったり吐いたりを繰り返し、肺活量やどれくらい息を吐き出しやすいかをみます。気管支喘息や肺気腫の診断ができます。
<ツベルクリン反応> 無毒化した液体を腕の皮膚の下に注射して2日後に結果が出ます。結核にかかっている可能性についての判断材料になります。

医師紹介

佐野 博幸

診療科 呼吸器内科
氏名 佐野 博幸(サノ ヒロユキ)
役職 非常勤医師

太田 浩世

診療科 呼吸器内科
氏名 太田 浩世(オオタ ヒロヨ)
役職 非常勤医師

代表番号

受付時間(平日 9:00~17:00)

外来受付時間

午前 8:15~11:00

(午後診療については、外来診療担当表で各診療科ごとに確認して下さい)

休診日

土・日・祝日及び年末年始

面会時間

13:00~20:00

外来診療担当表

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子供の急な病気・ケガの時どうする?

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